2013-03-19 第183回国会 参議院 内閣委員会 第2号
さらに、少年の健全育成と将来に向けた犯罪抑止を図るため、いじめ問題への的確な対応、少年の立ち直り支援活動や少年非行防止対策を推進します。 第二は、総合的な組織犯罪対策の推進であります。 九州北部を中心に暴力団による事業者襲撃事件や対立抗争事件が後を絶たないほか、覚醒剤の押収量の増加、いわゆる脱法ドラッグの出現、犯罪インフラの広がりなど、組織犯罪情勢は依然として厳しい状況にあります。
さらに、少年の健全育成と将来に向けた犯罪抑止を図るため、いじめ問題への的確な対応、少年の立ち直り支援活動や少年非行防止対策を推進します。 第二は、総合的な組織犯罪対策の推進であります。 九州北部を中心に暴力団による事業者襲撃事件や対立抗争事件が後を絶たないほか、覚醒剤の押収量の増加、いわゆる脱法ドラッグの出現、犯罪インフラの広がりなど、組織犯罪情勢は依然として厳しい状況にあります。
さらに、少年の健全育成と将来に向けた犯罪抑止を図るため、いじめ問題への的確な対応、少年の立ち直り支援活動や少年非行防止対策を推進いたします。 第二は、総合的な組織犯罪対策の推進であります。 九州北部を中心に暴力団による事業者襲撃事件や対立抗争事件が後を絶たないほか、覚醒剤の押収量の増加、いわゆる脱法ドラッグの出現、犯罪インフラの広がりなど、組織犯罪情勢は、依然として厳しい状況にあります。
さらに、少年の規範意識の向上と少年を取り巻くきずなの強化に配慮し、いじめ問題への的確な対応のほか、少年の立ち直り支援活動や街頭補導活動等の少年非行防止対策を推進いたします。 第二は、総合的な組織犯罪対策の推進であります。 九州北部を中心に、暴力団の対立抗争事件や暴力団によると見られる事業者襲撃事件が相次ぐなど、組織犯罪をめぐる情勢は依然として厳しい状況にあります。
○国務大臣(保岡興治君) 先生がいろいろ少年非行、犯罪あるいは問題行動を幅広い観点から御議論されてこられまして、私も法務省の責任者といたしまして、これまでも少年非行防止対策としていろいろな所管に関する努力を尽くしているところでございますけれども、今度の少年法の改正などは非常にそういう対応に一助たり得ると評価してこの成立を期待しているところでございますが、同時に、おっしゃるように、教育とか文化とか社会福祉
○国務大臣(保岡興治君) 与党三党の合意の第四項について政府はどう対応するかというお尋ねでございますが、法務省として、これまでも少年非行防止対策の一環として、一つには検察庁における少年事件の適正な処理ということがございます。
法務省は、これまでも、少年非行防止対策の一環として、検察庁における少年事件の適正な処理、少年の福祉を害する事犯に対する厳正な処分と科刑の実現、非行少年の改善、更生に必要な矯正保護機能の充実強化等に意を用いてきたところでございまして、今後とも、これらの諸点について、関係省庁と連携を図りつつ、最善の努力を傾けてまいりたいと考えております。
そこで、法務省といたしましてはかねてから少年非行防止対策の一環といたしまして、検察庁における少年事件の適正な処理、それから少年の福祉を害する事犯に対する厳正な処分と科刑の実現、これは最近中学生、高校生などにも薬物被害が広がっておるということでございますので、そういうことを大変憂慮しておりますが、そのほか非行少年の改善更正に必要な矯正保護機能の充実強化、こういうものに意を用いているところでございます。
薬物の乱用というのも少年犯罪の中の一つの柱なんですけれども、それを、総理を本部長とした対策本部をつくっていただいたのですけれども、問題は、この部分よりも全体の、例えば仮称少年非行防止対策本部というようなものを、この際やはり、ぜひ教育を預かる文部大臣の方から提唱されて、政府の中に、きちっと対応していくんだ、そういう姿勢を見せられるような提案をされてはどうかな、そういうふうに私は思うのですけれども、文部大臣
次に、少年非行防止対策についてであります。 我が国の将来を担う少年の健全な育成は国民すべての願いでありますが、現状は、少年による凶悪、粗暴な事件の多発、覚せい剤や大麻の乱用増加が見られるほか、暴力団が少年を組織活動に利用したり少年の福祉を害する犯罪に関与するなどの問題が認められます。このため、少年の非行を防止し、健全な育成を図るための諸施策を総合的に推進してまいる所存であります。
次に、少年非行防止対策についてであります。 我が国の将来を担う少年の健全な育成は、国民すべての願いでありますが、現状は、少年による凶悪、粗暴な事件の多発、覚せい剤や大麻の乱用増加が見られるほか、暴力団が少年を組織活動に利用したり、少年の福祉を害する犯罪に関与するなどの問題も認められます。このため、少年の非行を防止し、健全な育成を図るための諸施策を総合的に推進してまいる所存であります。
次に、少年非行防止対策についてであります。 我が国の将来を担う少年の健全な育成を図ることは国民すべての願いでありますが、少年非行の現状は、凶悪、粗暴な事件が後を絶たないほか、覚せい刑事犯が増加するなど憂慮すべき状況にあります。また、少年を取り巻く環境についても、暴力団が少年を組織活動に利用したり少年の福祉を害する犯罪に深く関与するなど、深刻なケースが多く見られるところであります。
そこで、こういったような点も踏まえまして、少年非行防止対策といたしましては、まず環境を浄化するために暴力事犯、風紀事犯、こういったものの取り締まりの強化に努めることが必要であろうかと思っております。
そこで、こういったような点も踏まえまして、少年非行防止対策といたしましては、まず環境を浄化するために暴力事犯、風紀事犯、こういったものの取り締まりの強化に努めることが必要であろうかと思っております。
総務庁としては、少年非行防止対策についてどういうものを持っておられるのか。その二つ、お答えいただきたいと思います。
今後ともこうした少年非行防止対策を積極的に推進してまいりたいと考えております。
少年非行は依然として増勢を続けており、質的にも中学生非行の増加、校内暴力事件の多発等憂慮すべき状況にありますので、少年を取り巻く風俗環境の浄化に努めるなど、少年非行抑止のための警察活動を一層強化するとともに、少年の健全育成を図り、関係機関、団体との連携を強めながら総合的な少年非行防止対策を推進してまいる所存であります。 次に、道路交通問題について申し上げます。
少年非行は、依然として増勢を続けており、質的にも中学生非行の増加、校内暴力事件の多発等憂慮すべき状況にありますので、少年を取り巻く風俗環境の浄化に努めるなど、少年非行抑止のための警察活動を一層強化するとともに、少年の健全育成を図り、関係機関、団体との連携を強めながら総合的な少年非行防止対策を推進してまいる所存であります。 次に、道路交通問題について申し上げます。
少年非行防止対策につきましては、関係省庁と協議をいたしまして、各種の非行防止の啓発事業を展開をしてまいり、今後の青少年非行対策に慎重な対応をいたすべきであると考えております。 以上です。
○坂田国務大臣 最近の少年非行が御指摘のようにあるということはまことに遺憾なことでございまして、これは教育、社会福祉各般にわたる総合的な行政施策と国民全体の幅広い努力が必要であることは申すまでもないことでございますけれども、法務省といたしましては、この少年非行防止対策の一環といたしまして、ただいま御指摘がございましたように、法制審議会の答申を得まして、少年法を初め少年院法等の関連法令の改正について作業中